個室文化が子どもの心身をむしばんでいる
自分の部屋をもっていない中学生は10人にたったひとり・・・。
厚生省が全国約6200世帯を対象におこなった「児童環境調査」によると、中学生の56・7パーセントが専用の個室をもち、31.5パーセントは兄弟と共同の部屋をもっています。
個室をもっていない子はわずか11・8パーセントという結果がでました。
自主性を育てるため、勉強に専念できる、能率もあがるといった理由から、子どもたちの個室文化はすっかり根づいた感がありますが・・・
じつは個室が子どもの健康をむしばみ、非行にはしらせる原因のひとつになっていることをご存知でしょうか。
個人主義、個室文化の先輩であるアメリカでは、個室はあっても、ドアはオープンにしておくことが原則となっています。